らくらくスマートフォン3は富士通から2014年7月26日に発売されたシニア向け簡単スマホです。
取り扱っているキャリアはdocomoで2015年7月31日には新色である「エアーブルー」が発売されました。

当記事ではらくらくスマートフォン3の主なスペックdocomoの基本料金などを含めた実際にかかる月額料金らくらくスマートフォン3のメリット・デメリットをまとめていきます。

主なスペック

キャリア docomo
OS Android 4.4
CPU MSM8926 1.2GHz(クアッドコア)
画面サイズ 約4.5インチ
メモリ 2GB
容量 8GB
解像度 1280×720
カメラ性能 アウトカメラ:800万画素 インカメラ:130万画素
バッテリー容量 2100mAh
連続待受時間 約480時間
サイズ 137mm×67mm×9.9mm
重量 約138g
レッド、ホワイト、ブラック、エアーブルー
microSD microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB)
防水
おサイフケータイ
google play

主なスペックは上記です。

サイズは4.5インチと簡単スマホの中では比較的小さめなサイズ、その分重さに関しては138gと軽量で持ちやすくなっています。

容量に関しては8GBと少なめなので、「写真や動画を多く撮りたい」という人はmicroSDカードを合わせて購入することをオススメします。
microSDは最大128GBまで対応しています。

バッテリー容量は2100mAhと他の簡単スマホと比べても低く連続待受時間も480時間とバッテリー持ちはよくありません。

androidスマホではgoogleplayで様々なアプリのダウンロードをすることができますが、らくらくスマートフォン3ではgoogleplayを使用することができないのでポケモンGoなどの最新のアプリをダウンロードすることはできません。
LINEに関してはdメニューからダウンロードすることが可能なので使うことができます。

月額料金

  • 端末代金:432円
  • spモード:324円
  • 基本プラン:(選ぶプランによって異なる)
  • パケットパック:(選ぶプランによって異なる)

らくらくスマートフォン3の端末代金は64800円、月々サポートにより実質負担額は10368円となります。
24回分割払いにすると月々432円です。
spモードはスマホでインターネット接続をするために申し込み必要なオプションです。

基本プランは2択

  • カケホーダイプラン:2916円
  • カケホーダイライトプラン:1836円

基本プランに関しては大きく「カケホーダイプラン」と「カケホーダイライトプラン」から選択することになりそれぞれ月額料金が異なります。
カケホーダイプランは月額2916円で24時間国内への通話が定額となるプラン、カケホーダイライトプランは月額1836円で1通話あたり5分以内の通話が無料で使えるプランです。

パケットパックは5択

パケットパックは以下の中から月々にどのくらいデータ通信をするのかによって選択することになります。

  • らくらくパック(200MB):2160円
  • データSパック(2GB):3780円
  • データMパック(標準)(5GB):5400円
  • ウルトラデータLパック(20GB):6480円
  • ウルトラデータLLパック(30GB):8640円

らくらくパックとデータSパックに関しては基本プランで「カケホーダイプラン」を選択した場合のみ契約可能となっています。

基本プランではカケホーダイライトプランの方が1836円と安いですが、選べるパケットパックが5GB以上となるので、オススメは「カケホーダイプラン」です。
スマホを初めて使う場合、電話やメールなどそこまでデータ通信量を使用することはないのでパケットパックは200MB、2GBで十分なので、「カケホーダイプラン」+らくらくパック(200MB)か「カケホーダイプラン」+データSパック(2GB)がよいでしょう。

以下は基本プランでカケホーダイプラン、パケットパックでらくらくパック(200MB)、らくらくパック(2GB)を選んだ場合の実際にかかる月額料金です。

カケホーダイプラン+らくらくパック(200MB)の時の月額料金

  • 端末代金:432円
  • spモード:324円
  • 基本使用料:2916円
  • パケットパック:2160円
  • 合計:5832円

カケホーダイプラン+データSパック(2GB)の時の月額料金

  • 端末代金:432円
  • spモード:324円
  • 基本使用料:2916円
  • パケットパック:3780円
  • 合計:7452円

割引キャンペーンで月額料金を安くする

「ずっとドコモ割」と「はじめてスマホ割」の2つのキャンペーンによって月額料金を安くすることが可能です。

「ずっとドコモ割」はドコモを15年以上契約している場合に月々648円安くなるキャンペーンです。
「はじめてスマホ割」はこれまでドコモのガラケーを使用していて今回らくらくスマートフォン3へ機種変する場合に月々1520円安くなるキャンペーンです。

2つのキャンペーンを適用すると先程の料金プランは以下のようになります。

カケホーダイプラン+らくらくパック(200MB)の時の月額料金

  • 端末代金:432円
  • spモード:324円
  • 基本使用料:2916円
  • パケットパック:2160円
  • ずっとドコモ割:-648円
  • はじめてスマホ割:-1520円
  • 合計:3664円

カケホーダイプラン+データSパック(2GB)の時の月額料金

  • 端末代金:432円
  • spモード:324円
  • 基本使用料:2916円
  • パケットパック:3780円
  • ずっとドコモ割:-648円
  • はじめてスマホ割:-1520円
  • 合計:5284円

らくらくスマートフォン3を検討している方はこれまでガラケーを使用していてはじめてスマホへ機種変するという人が多いので「はじめてスマホ割」がオススメです。

らくらくスマートフォン3の主な特徴・強みは?

ここからはらくらくスマートフォン3の特徴・強みについてまとめていきます。
主なメリットは以下の5つです。

  • 美しいデザイン
  • 操作性
  • ワンタッチダイヤル
  • カメラ
  • おサイフケータイ対応

美しいデザイン

らくらくスマートフォン3の本体カラーはレッド、ホワイト、ブラック、エアーブルーです。
2014年7月26日に発売された当初はレッド、ホワイト、ブラックの3色でしたが、約1年後の2015年7月31日に新たにエアーブルーが追加されました。
どの色も本体の色と画面内の色が統一されていてキレイなデザインです。

メニューはシニアの方でも見やすいようにシンプルで1つ1つのボタンが大きく操作しやすくなっています。

操作性

らくらくスマートフォン3の操作性は一般的なスマホとは少し異なった仕様になっています。

らくらくタッチパネルと呼ばれるディスプレイを採用していることが特徴
らくらくタッチパネルはボタンのようにしっかりと押さないと操作することが出来ません。スマホを使い慣れている人からすれば使いづらい仕様ですが、はじめてスマホを使う場合、「ちょっと画面に触れただけで反応してしまう」ことが使いにくいと感じることも多いです。

らくらくスマートフォン3ではこのように誤タッチを防いでシニアの方でもボタンを押しているように操作することができるのです。

ワンタッチダイヤル

らくらくスマートフォン3にかぎらず、多くのシニア向けの簡単スマホではワンタッチタッチダイヤルと呼ばれる機能が搭載されています。
ワンタッチダイヤルは予め連絡先を設定しておくことでワンタッチで通話をすることが出来る機能です。

他の簡単スマホでは3件ほどしか登録できないですが、らくらくスマートフォン3では、登録件数9件まで登録可能です。

カメラ

カメラ画素数はメインカメラ800万画素、インカメラ130万画素と他の簡単スマホと比べても高いとは言えませんが、らくらくスマートフォン3のカメラは誰でもキレイな写真を撮れるような機能が用意されています。

お孫さんやペットなど、被写体が動いていても、ぶれずに綺麗に撮れる「ゼロシャッター」機能
手振れしやすい屋内での撮影をサポートする「インテリジェントシャッター」機能

また、本体側面にシャッターボタンが設置されており写真を撮る時には本体を横向きにしてデジカメのように構えてシャッターを切ることができます。
スマホに慣れている人であればシャッターは画面内のボタンやアイコンをタップすることが普通ですが、スマホに慣れていない場合なかなかシャッターを押したい時に押せないものです。

本体側面に物理ボタンがあることでこれまでデジカメで使っていたような操作性でカメラを使用することが可能となっています。

おサイフケータイ対応

らくらくスマートフォン3はおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイに対応している簡単スマホはらくらくスマートフォン3と2017月に発売予定のらくらくスマートフォン4のみです。

auやsoftbankの簡単スマホでもおサイフケータイに対応している機種はないので、おサイフケータイが付いている簡単スマホを探している方にとっては大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

らくらくスマートフォン3のデメリット・短所は?

  • サイズが小さめ
  • バッテリー持ち
  • googleplayが使えない

サイズが小さめ

簡単スマホは高齢者の方向けのスマートフォンであるため5インチや5.5インチなどの大きめのインチを採用している機種が多いです。
らくらくスマートフォン3えは4.5インチを採用しています。
4.5インチはスマホ全体で見れば決して小さいインチではないですが、シニア向けの中では小さく、人によっては画面が小さいと感じる方もいるかもしれません。

実際にdocomoショップでらくらくスマートフォン3を持って使用感を確かめてみることをオススメします。

バッテリー持ち

らくらくスマートフォン3は簡単スマホの中では1番バッテリー容量が少ない2100mAhです。
連続待受時間は480時間とこちらも短くデメリットと言えます。

auで取り扱っているbasioは750時間、softbankで取り扱っているシンプルスマホは560時間とらくらくスマートフォン3よりもバッテリー持ちが良いのでバッテリー持ちが良い簡単スマホを探している方にはらくらくスマートフォン3は別の機種にすることをオススメします。

googleplayは使えない

スマホの良い点の1つにはgoogleplayから無料・有料で様々なアプリをダウンロードして使用することがあげられます。
スマホに慣れていないうちはgoogleplayはあまり使うことはありませんが、慣れてくると様々なアプリを使いたいものです。

簡単スマホではgoogleplayを使うことができない機種はいくつかありますが、らくらくスマートフォン3もその1つです。
LINEに関してはdocomoのdメニューからダウンロードすることができますが、ポケモンGoなど話題のアプリなどはダウンロードすることができません。

評価まとめ

らくらくスマートフォン3はシニア向けスマホとして多くの方が愛用している1台です。

バッテリー持ちやgoogleplayが使えない点はデメリットですが、スマホ初心者の方でも使いこなせるような機能やおサイフケータイに対応などの特徴があり現在docomoのガラケーを使用していてdocomoの簡単スマホへ乗り換えを検討している人にオススメです。